特別養護老人ホーム 希望の森 [特別養護老人ホーム]

口コミ・評判(希望の森)

口コミは利用者のご家族から匿名で収集したものです。内容の真偽についてかいごDB編集部では保障しておりませんのでご了承ください。

おのさんからの評判・口コミ

施設やスタッフさんの雰囲気について

扉、壁材などの内装は木材が中心で、暖かみのあるとても落ち着いた雰囲気です。 初めて面会に訪れた際は、受付から部屋の案内までスタッフの方が丁寧に対応してくれ、旅館に訪れたときのような待遇でした。 看護師の方を通して面会をしたのですが、ロビーから部屋までの移動や飲み物の用意など、とても親切に対応していただきました。 介護士や看護士の方々は、入居者の方から信頼されているようで、入居者の方々には活気がありましたし、施設内には明るくゆったりとした時間が流れていました。

入居者さんの雰囲気について

入居者は高齢の方がほとんどを占めており、自力で立ち上がりや歩行、排泄、入浴、衣服の着脱などが出来ないといった、要介護3以上の、日常的な介護が必要な方が中心です。 入居者同士は広々としたロビーで交流しており、笑顔の方が多いという印象を受けました。 入居者同士の会話も声のトーンが高く、朗らかな雰囲気が感じられました。 面会時にロビーを訪れた際には、初対面の入居者の方との話も弾み、施設での生活は充実しているようでした。

行き方・アクセスについて

公共交通機関でのアクセスは、周辺をバス・電車が通っていないため難しいです。 車でのアクセスは、JR古河より、国道125号線へ合流し、東方向へ約5キロ進みます。 上大野の交差点を左折して県道124号を2キロ弱進み、「希望の森」の大きな看板を左折します。 道なりに1キロ程度進むと左手に施設があります。 目印等はありませんが、周囲は田畑なので迷うことは無いはずです。

周辺環境・よく立ち寄った場所について

入居後は、本人が良く使っていた家財道具や食器、着ていた服などがあったほうが良いということもあり、実家に立ち寄ってから施設に行くことが多いです。 小物の家具や食器など、施設に持ち込んで入居者本人に思い出話をすると、非常に喜ばれます。 生活ががらりと変わってしまうと痴呆になったり、既に痴呆の場合は大きく進行してしまう可能性が高いようです。 使い慣れたものを使うことで、痴呆進行に歯止めが掛かる効果があるようです。 入居者本人と外出をする際は、慣れない場所に泊まったりして生活リズムが変わってしまうと心身に大きな負担が掛かってしまうため、実家への外泊が多いです。 その際は食事やトイレ、起床・就寝時刻もなるべく老人ホームと同じになるように注意します。 体力的に問題がなければ、仲が良かった知人や親戚の家などへ訪問するのも良いです。 多くの人との会話と、外出するという2点は、老人ホームでの生活の中で健康の源になります。