編集部おすすめポイント
・小規模施設ならではの、アットホームな雰囲気
・「担当ヘルパー制度」によるきめ細やかなケア
・離れていても安心!ご家族への週1回の電話報告
概要・運営方針
ライフコミューン大宮北は、JR高崎線「宮原」駅よりバス乗車5分、バス停より約400mの閑静な住宅街にあります。
有線が流れる館内は、小規模施設ならではのアットホームな雰囲気。日光浴もできる芝生を敷き詰めた庭が自慢です。
「木下の介護」では独自の「担当ヘルパー制度」を導入。ご利用者の体調の変化や、生活する上での好み、考え方などを把握することで、きめ細やかなケアを可能にしています。
また、担当の介護スタッフが週に1度ご家族への電話連絡を行い、ご利用者の日々の様子やイベントの報告をするため、離れて暮らすご家族も安心。
前払金0円のプランもあり、料金面でも安心です。
見学・体験入居
電話・ホームページの申し込みフォームより見学の予約が可能です。
体験入居も行っていて、期間は原則2週間まで。
体験入居の際は、ご利用者の状態や日常生活動作の把握、感染症などの検査結果の確認を行います。
リスクマネジメント
防犯や防災に対しては特に注意を払っています。
具体的には、不審者の侵入を未然に防ぐための出入り口のオートロック、火災報知器、スプリンクラー、避難階段の設置、定期的な防災訓練などが挙げられます。
その他
木下グループでは、安心して入居ができるよう「成年後見人・身元引き受け人紹介サービス」「法律・相談・税務相談サービス」「引っ越し・移送サービス」「介護リフォームサービス」「不動産の借上げサービス」「安心売却サービス」なども行っています。
口コミ・評判(ライフコミューン大宮北)
口コミは利用者のご家族から匿名で収集したものです。内容の真偽についてかいごDB編集部では保障しておりませんのでご了承ください。
Y
さんからの評判・口コミ
施設やスタッフさんの雰囲気について
私の親族が入居していた頃は、築10年の建物でした。3階建ての建物で、3階の部屋に入居していましたが、バリアフリーが徹底していましたし、廊下やエレベーター内には手すりが設置されていたため入居していた親族は、ゆっくり歩けば自分で建物内を移動することができました。その点を私は気に入っています。また、この老人ホームは、他のライフコミューンよりもアットホームな雰囲気を醸し出す工夫をしており、食堂のテーブルや椅子を木目調にしておくだけでなく、テレビ台も木目調にしてありました。少しでも、自宅を離れて生活している入居者さんの気持ちに寄り添いたいという老人ホーム側の心配りに感謝しています。施設長や担当介護士、常駐している看護師もやさしい人たちばかりで、入居者さんの目線に合わせるように腰をかがめてコミュニケーションをとろうとしてくれていた点が、いまでも印象に残っています。また、入居者本人は、軽い体操のイベントを気に入っていたようです。ストレス解消になると言っていました。
入居者さんの雰囲気について
入居者さんの中で、もっとも多い年齢層は70代後半から80代の方だったようです。なかには90代の方もいらっしゃったようです。要介護度は3から5の方がほとんどのようでした。また、認知症の症状が少し現れてきている入居者さんは数名いらっしゃるようでした。なお、すでに起き上がることもできず寝たきり状態の方もいらっしゃり、提携している病院の医師が往診に来ては診察をしていたようです。そして、寝たきりの場合は、背中に褥瘡ができてしまうため、この治療を行ってくれていたようです。ちなみに私の親族は、杖を使って自力で歩ける状態でしたので、気の合う入居者さんの部屋へはよく出向いてお喋りを楽しんでいたようです。
行き方・アクセスについて
最寄り駅は、JR高崎線の宮原駅ですが徒歩で行くことが可能な距離ではありません。したがってバスで行くことになります。宮原駅の東口に出ると東武バスのバス停があります。そこで「上尾車庫」行または「上尾駅」行に乗車し、「宮原4丁目」バス停で下車します。そして、バスで通過した十字路の交差点まで戻って右折します。高崎線の線路を渡ると、すぐに右へ入る路地がありますので右折します。この路地を進み、2つめの道路を左折して進むと、ライフコミューン大宮北の入口に到着します。車で訪問する場合は、国道16号線もしくは国道17号線を進んでくるケースが多いと思います。いずれの方角から来た場合でも、吉野町交差点で宮原中学校方面の道路へ曲がります。高崎線の線路を渡るとすぐに、道路を右折します。道幅は、車と車がぎりぎりすれ違える幅の道路です。この道を直進し、2本目の右折可能な道路を右折して直進すると、右側にライフコミューン大宮北が見えてきます。
周辺環境・よく立ち寄った場所について
面会に出向いた際には、車で行ったときも、電車で行ったときも、老人ホームから徒歩10分程度の場所にあるスーパーのいなげやに立ち寄り、入居している親族の好きな飲み物や果物を購入していきました。また、若い介護士さんたちに差し入れ用に、クッキーやチョコレートを多めに購入することもありました。さらに、老人ホームから徒歩5分の場所にはセブンイレブンがあるため、麦茶を買っていくこともありました。老人ホームから外出許可をもらって親族を外へ連れ出すときは、車で迎えに行きました。そして、車で10分ほどの場所にある大宮花の丘農林公苑に連れていったり、本人の希望で大宮駅周辺の市街地を車でドライブしたこともありました。親族が現役時代にサラリーマンとして働いた大宮市街地を、たまに懐かしくなりその目で見たくなるようでした。私たちは面会を終えると、電車で宮原駅から大宮駅まで戻り、駅の西口に出て丸井の1階に入っているスターバックスコーヒーや、百貨店のそごうで買い物をしたり、そごうに入っているレストランで食事をしてから帰宅したものでした。