施設種別 | 特別養護老人ホーム |
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住所 |
〒125-0051 東京都葛飾区新宿6-2-13 |
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交通手段 | 京成・JR金町駅下車徒歩15分 |
運営法人 | 社会福祉法人藤寿会 |
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施設の雰囲気としてはとても自由な雰囲気で、にこやかに明るく対応してくださいました。部屋が個室でプライベートが守られており、施設のスタッフは入居者の性格や行動を把握して、あまり気を遣いすぎることなく見守るようなスタイルを取っていました。また、フロアの中心に集まれるようなテーブルがあり、入居者同士が話したり、看護師や介護士が様子を見て回っていて死角を少なくするような工夫がされており、入居している祖父の様子に異変を感じた際には迅速な対応をしてくださいました。
年齢層としては80代?90代の方がほとんどで、認知症や介護が必要な人がほとんどでした。特別養護老人ホームということで祖父も含め、家族の負担が大きくてやむなく入所という方が多かったように感じました。入浴や移動に関しては手を貸すことが必要な入居者がほとんどで、サービス付き高齢者住宅のような入居者たちとは雰囲気が違いました。入居者同士の交流としてはフロアーの中心にあるテーブルで話したり趣味に興じている人がいました。
JR常磐線金町駅下車、徒歩10分。 京成金町線京成金町駅下車、徒歩10分。 または金町駅北口から、金町車庫行きの京成バスに乗って、新宿六丁目バス停を下車します。 目印としては東京理科大の葛飾キャンパスの近くでいなげやというスーパーの隣にあります。
入居していた祖父は認知症が進んでいたものの、介助があれば歩くことができ、食欲も旺盛でした。そのため施設の隣にあるいなげやのスーパーで小腹が空いた時のためのお菓子を買ったり、施設の食事に飽きた時は金町駅の近くの大戸屋に食事をしに行ったりすることがありました。大戸屋は入所する以前から自宅の近くの店の常連になっているくらい祖父にとって好きな店でした。また、面会時間や外出の時間を息子である父や叔父と過ごすのを楽しみにしており、よくドライブに連れて行ったこともあったようです。祖父にとっての気分転換はやはり住み慣れた自宅に一時帰宅することで、車で40分近くかかるため、その際には近くにあるアリオのショッピングセンターで一息ついてから帰路に向かうこともありました。エトワール に入所して当初は環境の変化に戸惑っていたものの、すぐ状況を受け入れるようになり、時おりこのような形で息抜きをしたり外出したりすることで気分転換をしていたようです。
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