特別養護老人ホーム かまくら愛の郷 [特別養護老人ホーム]

口コミ・評判(かまくら愛の郷)

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よしみさんからの評判・口コミ

施設やスタッフさんの雰囲気について

数年前に1年半ほどこのホームに入居していました。現在は別の特別養護老人ホームに転居しています。スタッフの方は幅広い年齢の構成でしたが、全般的に30歳代?40歳代の方が多く、介護士さんは40歳前後の方が多かった印象です。事務の方は20歳代?40歳前後で、介護士・看護師共に女性の比率が高いホームでした。 当初、施設と関連する総合病院：湘南鎌倉総合病院に脳梗塞で入院し、退院後リハビリも行わなければならず在宅での介護が難しいためこの「かまくら愛の郷」を紹介されました。全室個室で、施設内はキレイに管理されており、入居した祖父も自分の家より綺麗で快適だと気に入っていました。ケアマネージャーさんも親身になって相談に乗ってくれる方で、現在は重度の認知症を患ってしまったためこのホームから別の特別養護老人ホームへ転居していますが、転居先の提案なども大変スムーズに行う事ができました。

入居者さんの雰囲気について

入居者は介護が必要な方を中心に様々な方がいましたが、祖父が入居した際には軽度の認知症を患っている方がおり、車いすの方もおられましたが、しゃべり掛けた相手が誰だか分からないと言う様な重度の認知症の方はいなかったと記憶しています。入居していた私の祖父は当時脳梗塞の影響により右半身の麻痺がありましたが、日中は500メートルほど先にある「湘南鎌倉総合病院」でリハビリを受け、施設では補助的に機能訓練なども受けていました。祖父が転居するまでの1年半、週に1回お見舞いを兼ねて面会していましたが、特に大きな声で怒鳴り散らすなどコミュニケーションが上手く行えないと言う入居者の方は居ませんでした。 医療行為については、直ぐ近くにある「湘南鎌倉総合病院」と連携が取られており、日中は医師が常駐していました。その為、万が一の時の対応が早く祖父が2度目の脳梗塞を発症した際も迅速に対応して下さいました。

行き方・アクセスについて

公共交通機関を利用する場合には、JR大船駅で下車し、東口交通広場2番乗り場より発車する「藤沢駅北口行き」に乗車すると約10分で「南岡本」という停留所がありますのでそこで下車して下さい。下車後、正面に「湘南鎌倉病院入口」交差点がありますので左側にある川を背にして横断し、横断後右方向へ100メートルほど歩くと左側に「特別養護老人ホーム　かまくら愛の郷」があります。 横浜・横須賀方面から来る場合には県道23号線「鎌倉女子大前」交差点から県道21号線に入り2.5km程走行すると「レイウェル鎌倉入口」交差点がありますので右折します。右折後約1km走行すると「大船三丁目」交差点が出て来ますので左折し陸橋を渡り、さらに1km道なりに走行すると「山崎跨線橋南」交差点が出て来ますので右折し300メートル先の「山崎跨線橋北」交差点を左折すると200メートルほどで右側にホームが見えてきます。

周辺環境・よく立ち寄った場所について

祖父は現役時代、造園関係の仕事を行っていた事から草木や花が好きで、ホームの直ぐ隣に「神奈川県立フラワーセンター大船植物園（神奈川県鎌倉市岡本1080付近）」がある事から、3ヶ月に一度は四季を感じて欲しいという想いがあり、車いすで散歩に連れ出していました。ホームから5km程の所には「鎌倉山（神奈川県鎌倉市鎌倉山1?4丁目付近）」という桜や紅葉の名所があり、仕事をしていたときによく通っていた道路である事から車に乗せてドライブをしていた事もあります。また、鉄道写真を撮影する趣味があったため、電車を見れば気も紛れると考え、ホームから500メートルほどの「岡本むくげ公園」で電車を見ることもありました。 ホームから500メートルほどの所にある湘南鎌倉総合病院の向かいには、大規模なホームセンターであるコーナン鎌倉大船店やノジマ電気鎌倉店（共に神奈川県鎌倉市岡本1188付近）」などがあり、散歩に連れて行くこともよくありました。実はこのショッピングモールには飲食店やスーパーマーケットなどもあるのですが、脳梗塞の後遺症として満腹中枢に障害が残ってしまったため、飲食物の持込や購入は制限が掛けられており、看護師さん、またはスタッフさんの許可が無ければ買い物も外食も行えない状況だったため、ショッピングモール内にある飲食店はなるべく目に入らないルートを選ぶ必要がありました。

けいちゃん さんからの評判・口コミ

施設やスタッフさんの雰囲気について

平成20年に開設されたばかりの比較的新しい施設です。何かあった時も近くに湘南鎌倉総合病院があるので大変助かります。施設の内装はとっても明るく清潔感があり、でも落ち着いた雰囲気で鎌倉らしさを取り入れた感じです。食事も入所者の体調などを考慮して、満足いく料理を提供してくれます。スタッフの方はみなさん親切丁寧です。いつも笑顔で挨拶をしてくれ、入所者の体調や最近の様子などをきっちり管理されているようで、毎回伺う度に詳しく報告をしてくれるので、安心してお任せできています。

入居者さんの雰囲気について

年齢層は以外と幅が広いです。90名近くの方が現在入所されていますが、認知症の方もそこそこいらっしゃると感じられます。しかし、そうでない方もたくさんいらっしゃって、施設の理念にある「一人ひとりの意思と個性を尊重した支援」を提供されているのが伝わってきます。レクリエーションや機能訓練を積極的に取り入れているのと、レクリエーションは人によって選べるシステムになっており、飽きのこないハリのある生活を送れているようです。

行き方・アクセスについて

JR東日本・大船駅からバスで10分程度。徒歩で20分くらいです。大船駅は「京浜東北線」「東海道上野東京ライン」「湘南新宿ライン」「横須賀線」、JR以外でも「湘南モノレール」など沢山の路線が通っているので電車のアクセスは非常に良いです。大船駅東口のバスロータリーで、藤沢駅北口のバスに乗って南岡本という停留所で降りるか、大船駅西口改札を出てからひたすら川沿いをまっすぐ歩けば施設にたどり着けます。

周辺環境・よく立ち寄った場所について

＜車で施設に行く時＞施設から徒歩圏内（徒歩10分以内）にある「ライフ」「コーナン」というスーパーとホームセンターが併設された商業施設に行きます。そこで入所者が必要な買い物をしたり、私たちが帰宅するときの食材を買い物します。またその商業施設にはお寿司屋（くら寿司）さんやそば屋さん、そして洋食屋（ココス）さん、ライフの中にはケンタッキー・フライド・チキンなどが入っているのでお腹が空いたときは大概こちらを利用しています。とても広々とした店内で駐車場も買い物をすると3時間無料になるので、施設に行く時はこちらの商業施設に駐車をして、それから必要なモノを買ってから施設に徒歩で向かいます。この商業施設では、生活のすべてを買いそろえることもできるのでとても便利です。＜電車とバスで施設に行く時＞大船駅と直結の百貨店、ルミネで食べ物やちょっとしたおしゃれなお菓子（LUMINE　スイーツ小町という場所でお菓子を）を買ってから施設に向かうこともあります。湘南名物のお菓子も多数取り扱っており、お見舞いにきてくれた親戚などに手渡すことができる品を購入できるので大変便利です。