施設種別 | 特別養護老人ホーム |
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住所 |
〒932-0122 富山県小矢部市浅地121 |
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交通手段 |
JR石動駅から加越能バス小矢部・石動方面、薮波停車場にて下車の上、徒歩約20分。 |
運営法人 | 社会福祉法人 小矢部福祉会 |
情報更新日:2013-10-18 / 本サイトは介護サービス情報公表システム等各公共公表情報に基き作成されています
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休日に行くと少ない人数のスタッフの方で運営されていらっしゃるようですが、入居者の方はリラックスしテレビなどを見て充実している様子。変な匂いなども特になく清潔さが感じられます。スタッフの方は訪問者へも気を遣ってくださり、入居者部屋へ訪問者が座るための椅子なども持ってきてくださったりしました。またお茶なども入れていただき、暑い日だったので助かりました。入居者の普段の様子なども報告してくださり、こういうものを持ってくると入居者は落ち着くかもしれないなどのアドバイスもしてくださりました。
入居者は80歳後半の人が多いかと思います。最年長は100歳超えているそうです。その100歳超えの方は車いすに乗っていますが身なりはしっかりとしてとても100歳には思えない様子でした。私物の持ち込みは入居者それぞれですが、テレビやタンスなど持ち込んでいる方もいらっしゃり、別の入居者様のお部屋を拝見させていただいたのですが、すごくきれいで施設の1部屋とは思えないくらい”生活感”を感じました。入居者同士は広間にあるテレビをソファーに座って見たりして交流しているようです。
小矢部市消防団藪波分団前の道路を山に向かってひたすら真っすぐ進みます。浅地神明社が右手に見えたら右側に進み、次の分かれ道で左に進むと左手に建物が見えますので到着です。帰りは最初の分かれ道でどちらに行けばいいか一瞬迷いますが、右ですのでお間違いのないように。
他県に住んでいるため訪れるタイミングは限られているのですが、前回はお盆に訪れ、一緒に墓参りへ行きました。移動は車ですが墓地に着いてからは入居者はきちんと自分の足で歩いていました。合計3か所の墓地を回りました。入居者の両親のお墓、そして兄弟のお墓。入居者は認知症が進んでおり、施設では自分の母は今なにをしているのかだったり兄弟は元気かなど聞いてきたのですが、その都度既に亡くなっていることを伝えると涙を流して混乱している様子でした。そんなことがあった後の墓参りだったので心配もあったのですが、墓参りではきちんと手を合わせ理解している様子でした。また早く施設へ戻りたいとも言っていました。施設へ戻る前にせっかくなので入居者本人の自宅にも寄りました。そこでもやはり早く施設に戻りたがっていたので、その後施設へ送り届けました。次会う日までまた日はあくかもしれないけれど元気でやっていてくれればいいなと思います。
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