施設種別 | 特別養護老人ホーム |
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住所 |
〒382-0031 長野県須坂市大字野辺1335番地1 |
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交通手段 | 須坂市民バス 仙仁線 アートパーク入口バス停より徒歩3分 |
運営法人 | 社会福祉法人須坂市社会福祉協議会 |
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定員が30名ほどの小さな老人ホームです。主要の道路や町から少し離れていますが、広くて大きな施設なので、すれ違う方がゆとりをもって生活している感じがあります。広いから清掃が行き届いていないのでは、と逆に懸念しましたが、広いスペースを清潔に保ったままカートで複数人が移動できるほど整理整頓されていました。事務員の方や職員の方も年度初めなどに代わることはありましたが、細切れに人が辞めていく雰囲気はなかったです。
入居者同士でゆったりと会話しているようです。認知症が進んで少し怒りっぽい方もいらっしゃいましたが、すぐに職員の方がなだめてくださり安心しました。私の祖母はそこまで進んではいませんでしたが、入居者同士で会話がこじれそうな場合はうまく職員の方が入ってくださいました。「同じ場所で過ごす」ことが良いようで、リビングルームのようなところや庭で複数人で過ごしており、一人ぼっちになる心配もないところも安心でした。
電車で行くのは駅から距離が離れすぎているので、ほぼ無理だと思います。車は須坂駅のロータリーを八十二銀行の方へ行き、そこから406号線を走ります。大きな道ですが、山道なので途中目印になるようなものはほぼないです。(コメリの看板くらい)とにかくその道を車で15分ほど走らせれば広い施設が見えます。
須坂の臥竜公園に寄りました。祖母が桜餅やだんごが好きだったので買っていきます。特に花見の時期は出店があるので、自分のお昼に少し多めに買って分けてあげます。特に地元で有名店ではないですし、どこのお店も似たり寄ったりの値段・形・味なのですが、それがまたいいようで食べ慣れている味で昔から好きだったようです。渡す時はほかの入居者に配慮する必要があるので、あげる時も周囲の様子を見ながらこっそりあげています。また、春?秋に連れ出す時も臥竜公園にいきます。少し傾斜があったりや足場が砂利や大きな石で不安定なところもありますが、カートを押しながらでしたら大丈夫だともいます。以前は一休みするスポットが少なかったり、塗装がはげて木がむき出しになったベンチが多かったのですが、今はベンチも少しづつ新しくなっているので座るのに抵抗がなくなってきました。また、池の周りを一周するとそこそこ距離があり体力を使うので、施設でぐっすり眠れるようです。
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