編集部おすすめポイント
・看護職員と喀痰吸引実施可能な介護福祉士を配置し、医療ニーズに対応
・外部のリハビリ専門職と共同で行われる機能訓練
・入居定員36名、認知症の方も穏やかに暮らせる個別ケアを実施
概要・運営方針
東海道本線「岐阜」駅から長良川方面へ向い約5km、「西岐阜」駅からは約2kmの位置にほんじょうの憩はあります。施設は岐阜城のある金華山の山頂が望める、家庭的な雰囲気の木造建てです。
我が家のように暮らせる環境は建物だけではありません。入居定員36名のため職員の目が行き届きやすい環境に加え、細やかな支援がアットホームで心地いいとのこと。ご利用者のニーズに合う個別ケアで、認知症疾患の方もやすらぎのある快適な暮らしが期待できます。
施設には看護職員と、喀痰吸引や胃ろうの医療処置行為が行える職員を配置。ほかの施設では受け入れが難しい医療依存度の高い方も、相談をすることができます。また介護予防にも積極的に取り組み、重度化防止に努めています。
費用・料金
費用は、入居時に保証金150,000円を支払います。家賃・管理費・食費を含めた月額利用料は250,000円(税抜)です。
見学・体験入居
施設の見学や体験入居を利用することが可能です。体験入居の費用は1泊2日10,000円(税別)となります。
リスクマネジメント
施設では非常災害対策強化を実施し、ご利用者が安心安全に生活できる環境を整えています。被害を最小限に抑えるため、防災訓練・防災点検・救命救急講習など実施。そのほか3日分の非常食・非常用発電機・AED・スプリンクラーを完備し、地震や火災に備えています。
口コミ・評判(ほんじょうの憩)
口コミは利用者のご家族から匿名で収集したものです。内容の真偽についてかいごDB編集部では保障しておりませんのでご了承ください。
こうき
さんからの評判・口コミ
施設やスタッフさんの雰囲気について
施設の花壇にはきれいな花が咲いていて緑が豊かです。手入れもしっかりされていて、爽やかな印象を受けました。食事は朝、昼、夕食ともメニューを自分で選ぶことができ、バラエティ豊かなメニューがあります。また、身体の状態に合わせてキザミ食やミキサー食などを提供してくださり、高血圧や糖尿病の患者さんに対応して減塩食や糖尿病食などの対応をしていただけます。施設長さんは50代くらいの女性で、とても接しやすい印象の方でした。
入居者さんの雰囲気について
年齢層は80?100歳くらいだと思います。もう少し若い方もみえたと思いますが、若くみえただけかもしれません。介護職員の方は制服を着用してみえ、白いエプロンが特徴的でした。男性の方はひげを剃っており清潔感がありました。中には認知症の方もいらっしゃいますが、そういう方は少ない様に感じました。飲酒・喫煙ともに許可されており、飲酒は量が決められ、喫煙は共用スペースの指定された場所で許可されています。
行き方・アクセスについて
「ほんじょうの憩」は名前にあるように、「本荘」にあるので大まかな場所はわかりやすいと思います。岐阜環状線を北上し、鏡島大橋の下を右折すると、右手にデイリーヤマザキさんがあるので、次の交差点を左折するとみえてきます。
周辺環境・よく立ち寄った場所について
この施設の近くには多くのカフェがあるので一通り行きました。「ちいさなコーヒーやさん」というコーヒー屋さんがあるのですが、入居している祖母とモーニングに2回行ったことがあります。大きなかわいい看板があるので、わかりやすいと思います。モーニングは飲み物の他に茶碗蒸しやメロン、ミカンなどが出てきて、豪華でとても気に入りました。店内に流れているBGMもお気に入りで、過ごしやすいところです。施設の北側には「喫茶&食事SAGA」さんがあり、すこしわかりにくいところかもしれません。昔ながらのコーヒーやさんという感じで、常連さんで溢れていました。この喫茶店は少し高いかなと思いましたが、静かな雰囲気は最高でした。岐阜環状線の近くにあるので、寄り道するところや気分転換の場所はたくさんあります。今は閉店してしまいましたが、ピッコロボスコでよく昼食を取りました。コンビニは近くにデイリーヤマザキさんがあるので、ここを使うと便利だと思います。