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施設種別 | 介護老人保健施設 |
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住所 |
〒207-0014 東京都東大和市南街1-13-1 |
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交通手段 | 西武拝島線東大和市駅より 徒歩10分 |
運営法人 | 社会医療法人財団大和会 |
情報更新日:2015-07-20 / 本サイトは介護サービス情報公表システム等各公共公表情報に基き作成されています
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施設内は綺麗で明るい雰囲気でした。大きな施設のようでスタッフの人も大勢いました。大浴場があり、広いお風呂に入ることができることを入居している祖父はとても気に入っていました。毎月のようにイベントがあり、スタッフの人によるとこんなにイベントが多い施設は少ないそうです。イベント内で行われる催し物や、年に何回か行われる大規模なイベントを祖父は楽しみにしていました。スタッフの人も優しい印象で気さくに話しかけてくれるのが嬉しいと祖父が話していたのを覚えています。
介護度の度合いは歩行している人から寝たきりの人まで様々でした。看護師が24時間常勤でいたので安心して入居することができました。入居者は日中、リビングにあるテレビをみんなで見たり、介護士さんがしてくれる体操を一緒にしたり、ボードゲームをしたり自由に過ごしていました。別料金を払えば、フラワーアレンジメントや習字など、自分の趣味にあった習い事をすることができるので、そこで友達を見つけることもできました。祖父は麻雀が好きで、麻雀好きの人と集まって、よく麻雀をしていました。
最寄りの駅は東大和駅です。駅を出てすぐにバス停があります。施設は病院と併設されていて病院まで行くバスが多くありました。わたしがよく利用していたのは都営バスの青梅車庫行きか西武バスのイオンモール行きです。東大和病院前で降りると目の前に施設があります。バスだと駅から10分ほどで着きます。歩いていこうと思えば行ける距離です。まっすぐ1本道で病院の看板がすぐに見えるのでわかりやすい立地です。駐車場の利用もすることができたので車で行くこともありました。
東大和駅は降りてすぐのところに大きな本屋さんがあります。わたしは、よくそこに立ち寄ってから祖父の好きそうな本を探してから施設に行っていました。本当は好きな食べ物も持って行きたかったのですが、飲食物の持ち込みは禁止されていたので、本だけを持って行っていました。私だけではなく大勢で祖父に会いに行く時には施設に事前に連絡をして外出の許可をとっていました。祖父と一緒に食事をするためです。行く場所は決めているわけではなくて、祖父の食べたいもののあるところに行っていました。祖父は介護度が低かったので容易に外出し、外出先で食べるということができました。ちょっと足をのばして国営昭和記念公園に行き、公園でお弁当を食べることもありました。祖父は食べることも大好きで、外食をすることを本当に楽しみにしていました。特に昭和記念公園は祖父のお気に入りで、芝生にごろんと寝っ転がる祖父を見るのが私たちの楽しみでもありました。
母が骨折し、自宅での介護が難しかった為入所してお世話になりました。元々認知症と糖尿を患っていて、自宅にいた時は家族以外の人との関わりがなく、日々ぼーっとした生活が続いていました。しかし、ケアセンターに入所して他の入所者の方や職員の方々と会話する事で、意識がシャキっとした事には驚きました。職員の方々には、利用者家族の私達の支えになって頂きました。専門の方々に預ける安心感、ありがたかったです。
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