介護老人福祉施設 七里ガ浜ホーム [特別養護老人ホーム]

口コミ・評判(七里ガ浜ホーム)

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よしみさんからの評判・口コミ

施設やスタッフさんの雰囲気について

スタッフの方は全般的に30歳代?40歳台の方が多く、介護士さんは30歳前後、事務の方は共に40歳後半?50歳後半の方が多く男女は女性の方が多いという感じです。 それぞれ応対も丁寧で積極的に入居者や面会者にしゃべりかけてくれます。入居から2年半が経ちますが、土曜日と水曜日の週2回のペースで面会に行っており、看護師さんからは「いつも大変だね」と声を掛けてくれます。私自身は30歳代で、入居している祖父の孫にあたりますが、私世代の方が毎週の様にお見舞いに来るのは珍しく最初は不審に思っていた（外孫で名字が異なるため）そうですがある日、祖父との関係を聞かれ説明した所、納得して頂いたようでその後は笑顔で対応してくれるようになりました。 ケアマネージャーさんは、こちらの悩みや心配事に親身になって相談にのってくれる方なのでとても助かっています。 昨今の介護老人ホームとしては珍しく木を使った内装となっており、施設の温かみが感じられるデザインとなっています。

入居者さんの雰囲気について

入居者の方は様々な方がいらっしゃいますが、我が家が入所の際に受けた説明は要介護3以上が対象、とのことでした。認知症や障害がある方の入居率が高いと思いますが、リハビリが目的の入居者も多数いらっしゃいます。入居している私の祖父は80代半ばになり、認知症と脳梗塞の影響で障害がありますが、日中は併設されている「聖テレジア病院」でリハビリを受けています。中には大声で怒鳴り散らすなどコミュニケーションが上手く行えない入居者の方や私の事を見て息子が来たと勘違いをされる方などもいらっしゃいます。 医療行為については、緊急性が高い場合や設備の関係で対応できない場合を除いて、併設される「聖テレジア病院」と連携して行われています。 毎月レクリエーションなどのイベントも多目的室などで行われ、入居者同士の交流が行われており基本的には明るい雰囲気のホームです。

行き方・アクセスについて

江ノ島電鉄：鎌倉高校前駅から来る場合には、鎌倉駅方面の改札口を出て直ぐ左側に50メートルほどの急な坂道がありますので、登り切って左側にある「聖テレジア病院」、右側にある「県立鎌倉高校」を通り越し20メートルほど坂を下った左側に「聖テレジア会」と救急入口の看板がありますので、左へ曲がり、さらに20メートルほど坂を登った右側に「七里ガ浜ホーム」があります。左側は聖テレジア病院となっていますのでお間違いのないようにして下さい。 県道304号線や湘南モノレール：西鎌倉方面から来る場合には、県道304号線を江ノ島・国道134号線方面に向かって進むと右側に公衆電話ボックスが設置されている交差点が出て来ますので、左折してください。左折後、100メートルほどで坂を登りはじめ、坂をもぼりきる手前に「聖テレジア会」と救急入口の看板がありますので、右折すると20メートルほどで七里ガ浜ホームがあります。

周辺環境・よく立ち寄った場所について

施設近辺には飲食店やコンビニエンスストアなどは無く、施設を出て1.5キロメートルほどの所にスーパーマーケット（やまか津西店：神奈川県鎌倉市津西1丁目付近）がありますので、買い物はそこで済ますか並びにあるセブンイレブンやドラッグストア（クリエイトSD神奈川県鎌倉市津西1丁目付近8番地付近）で行います。また、併設されている聖テレジア病院内の売店も飲み物の購入などでよく利用します。残念ながら併設される病院や病院周辺には飲食店がありませんので、入居する祖父と食事を楽しむ事はありません。 施設の入口を出て直ぐ右側には相模湾や江ノ島を一望できるテラスの様な場所がありますので、天気の良い日はそちらでひなたぼっこなどを行う事もあります。祖父は造園関係の仕事を行っていた事もあり花や草木が好きで、認知症を患ってからも自宅の庭にある木や花を世話していたことから、少しでも草木のある所に連れて行ってあげたいなぁとの考え、こちらのテラスまで散歩を行っています。本来であれば、直ぐ目の前にある海岸や桜の花が綺麗な公園や高校が近所にあり、連れて行ってあげたいのですが、山の頂上に施設があるため車いすでの外出はほぼできない事から、この様な方法をとっています。