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施設種別 | 特別養護老人ホーム |
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住所 |
〒479-0023 愛知県常滑市字長峰一ノ切17 |
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交通手段 | 名鉄常滑駅から知多半田行きバスで15分 東長峰 下車 徒歩5分 |
運営法人 | 社会福祉法人 知多学園 |
情報更新日:2015-08-26 / 本サイトは介護サービス情報公表システム等各公共公表情報に基き作成されています
口コミは利用者のご家族から匿名で収集したものです。内容の真偽についてかいごDB編集部では保障しておりませんのでご了承ください。
比較的古い施設でした。四人部屋で、和室と洋室があり、洋室を利用させていただきました。職員の方がいつも近くに見えて、職員の方から声かけをしてくださるので、生活面の不自由は少なかったです。日中はテレビのある広間にみなさんで集まり、昔の学校みたいな感じで、利用者さんが交代で司会進行したり、歌や体操の時間、はたまた昔話をみなさんから聞けたり、外部からダンサーさんやミュージシャンなども来てくださるので、入浴までの間も飽きることなく過ごせました。食事は施設で調理しており、咀嚼や嚥下力に合わせたものでした。地元の季節の食材を使っていました。和食中心で馴染みのある献立でした。看護師は常駐していてくださり、医師との連携もできていました。餅つきのときは医師待機、吸引器の用意、職員全員勤務など、事故が起きないように備えてくださいました。家族も参加できる楽しい行事のひとつでした。幸い今まで事故はないそうです。短い利用でしたが、職員さんもケアマネさんもよく助けてくださいました。
地元の方が多かったです。要介護は3?5の重度で、寝たきりの方や認知症の棟もありました。車椅子でテレビのある広間にみなさんで集まって、テレビの内容を話題にしたり、突然大合唱が始まったりもしていました。方言が飛び交い、笑い声も耐えません。こちらで知り合って、ロマンスがあったという素敵な話も聞きました。普段の日中は、職員さんが様々な催しものを考えてくださり、手を使った表現遊びなどで、利用者さん同士ペアやグループを組んだりして、ふれあいもありました。
自家用車で行っていました。半田市の板山から西へ向かい、サークルKを越えて少し進むと、左手にむらさき野宛の看板が見えてきます。信号はないです。この位置で前方左に建物が見えています。建物を右手に細い道を道なりに進むと、職員さんの駐車場があり、更に進むと施設の正門が見えます。駐車場から入り口まではとても近いです。
特養に行く途中にある最後のコンビニのサークルKで、よく食べ物や飲み物を買って行きました。本人はヨーグルトや野菜ジュースが好きでした。店が殆どなく、冷えた食べ物を手に入れるにはそこのコンビニしかなかったです。今はもうそこのコンビニは閉店してしまい、当時の道を時々通るときなは少し寂しさがあります。秋の頃は、施設の周りを車椅子で散歩しました。山の中だったので道は凸凹で、乗り心地は悪かったかもしれませんが、野鳥を見かけたり、紅葉が美しかったり、視覚的に自然を楽しむことができました。本人は会話がもう殆どできなかったので、こちらが実況解説のように話しかけると、ちらちらと本人も目を動かすので、気分転換になってくれてたのだったら良かったかなと思っています。隣街だったので地理的な知識もなく、思い返すと外出範囲が施設の周り以外にあまりよく行った場所はないのですが、自然の残る歴史ある街で過ごせた思い出には感謝しています。
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