施設種別 | 特別養護老人ホーム |
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住所 |
〒079-8431 北海道旭川市永山町15丁目116番地4 |
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交通手段 | 旭川駅~旭川農業高校前(道北バス) |
運営法人 | 湯らん福祉会 |
情報更新日:2015-09-29 / 本サイトは介護サービス情報公表システム等各公共公表情報に基き作成されています
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以前からあった施設と、新たにオープンした施設の二つのブースに分かれており、家族が入居したのは新しい建物の方でした。両方の建物を見学しましたが、気になる臭気もなく、入居者さんたちものびのびと過ごされており、スタッフも穏やかで話しやすい雰囲気でした。園内のお祭りや、クリスマスのイベントなどでは家族の写真も撮ってくださり、元々写真に写るのが苦手だった家族の楽しんで過ごす写真が手元に残ったので、嬉しかったです。
施設を見学した際に、80?90歳代の入居者さんが多いと伺いました。入居した家族は70歳だったので若手であるとのことでした。家族は入居したてのときは医療行為の必要はなかったのですが、大きな持病があったので、状態が変化した際には、看護師さんやスタッフの方により手厚いケアをいただいて、施設での看取りとなりました。やや頑固な家族の要望も、看護師さんやスタッフのみなさんは嫌な顔ひとつせずに叶えてくれました。家族は一人で歩くことができなかったこともあり、私物の搬入は必要最低限でした。小さなタンスとテレビ、車いすのみお部屋に置きました。個室だったこともあり、他の入居者さんとお話しする機会はほとんどなかったと思いますが、他の入居者さんたちは、あたたかい陽の入るデイルームで交流されていました。
バスは利用したことがないですが、施設の側に高校があるので、バスで行くことも可能と思われます。隣町に在住していたこともあり、自家用車で行っていました。国道39号線を名寄市方面に進み、永山新川を過ぎて左手にふれあいセンターという公共施設が出てきたら、そこを右折、曲がるとすぐに施設が見えてきます。
施設に向かう途中で立ち寄ったのは、家族に差し入れを買うため、永山にあるシーナというスーパーやローソンやセブンイレブンです。家族は甘い物が好きだったので、サン蔵人というお店でおまんじゅうやカステラを購入したこともありました。季節が変わって、タオルや掛け物、ちょっとした雑貨を用意する時は、旭川四条や花咲にあるニトリを利用しました。入居していた家族と出かけることはあまりなかったのですが、大きな持病があったので、一緒に定期受診に行っていました。受診先にはドトールがあったので、そこでお茶をすることがありました。入居していた家族は時間の経過とともに認知症の症状が強まり、会話が難しくなった頃、面会に行った帰りなどには同じく永山にあり上野ファームでお花を見たりして、気分転換をしていました。私たちの力不足で入居していた家族とあまり外出ができなかったことは、少し残念に思っています。その分、施設内でのイベントでは一緒に過ごせてよかったと思います。
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