施設種別 | 介護老人保健施設 |
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住所 |
〒240-0034 神奈川県横浜市保土ケ谷区境木町174-1 |
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交通手段 |
JR横須賀線保土ヶ谷駅下車。 東口バスターミナル7番乗り場にて「美立橋」行き、又は「二俣川北口行き」に乗り、9番目の「住宅前」バス停(約15分)下車徒歩3分。 |
運営法人 | 医療法人 藤誠会 |
情報更新日:2015-09-01 / 本サイトは介護サービス情報公表システム等各公共公表情報に基き作成されています
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マンションと見間違うようなエントランスが印象的な施設です。施設の建物自体がきれいで、雰囲気も明るく、いつも清潔に保たれていて臭いもあまり気になりませんでした。職員さんがバタバタしているレクリエーション前後の時間などにうっかり訪問してしまっても、職員さんが嫌な顔ひとつすることなく、「ご家族いらっしゃいましたよ?!」と笑顔で家族を呼びに行ってくださった姿が印象に残っています。居室やデイルームも採光がよく、居心地の良い空間でした。
70代以上の方が多い印象でした。ユニットケアで個室利用ができるため、ベッド脇の棚に衣類のほか手回り品を持ち込むことが出来ました。リハビリを行う施設であるため、日々のレクリエーションも工夫されていたようで、それまで入っていた特養にいた頃よりも表情は明るくなりました。また、身だしなみについても、日中はデイルームなどで過ごすことが多かったためか、少し気を使うようになり、本人から「あの服を持ってきて」などのリクエストが出るようにもなったのを覚えています。
国道1号線まで横浜新道を進み、今井インターで横浜新道を降ります。それから新桜が丘団地の交差点を曲がり、ずっと道なりに進んでいきます。そして製麺所を目印に右折。道なりに丘を上っていくと施設が見えてきます。
行き帰りに、新桜が丘にある横浜谷口甘納豆さんという甘納豆屋さんへよく寄りました。入所していた家族が甘納豆が好きで、特に谷口甘納豆さんのものが大好きだったので、最初は差し入れにでもと思って買いに行きました。しかし、本人の病気のため甘納豆は食べることができなくなっていたため、それからは自分用のごほうびに、ほぼ毎回行くたびに、今度はあれ、次はこれを食べてみようと、いろいろな豆を試して買っていました。本人の気分転換のため、本人を車に乗せて谷口甘納豆店の前を通ったりしたこともありました。甘いものはなかなか食べることができなくなっていたので、酷かなとも思ったのですが、本人は昔食べた味や買い物に行ったことを思い出して喜んでいました。また、施設近くを東海道線が通っていますが、本人は電車を見ると電車で孫を連れてあちこちへでかけたことを思い出して楽しくなるようで、電車沿いの道を一緒に少しドライブしたりしたこともありました。
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