編集部おすすめポイント
・2.5:1以上の手厚い職員体制と医療連携で、ターミナルケアや看取りも実施
・リーズナブルな価格の4人部屋を4室用意。アットホームな少人数制
・作りたての美味しい食事と多彩な趣味プログラムで充実した暮らし
概要・運営方針
新道ケアコミュニティそよ風は、名古屋城の正門まで約1kmの住宅街のなかにあります。近隣には図書館や市役所など公共の施設が多く、最寄駅である「浅間町」駅からも徒歩約4分の便利な立地です。
施設のご利用者の定員は24名であり、少人数で家庭的な雰囲気が漂います。それに対し職員の人数が介護保険法の基準を上回る配置のため、ご利用者の細かい変化にも目が行き届きやすい環境といえます。また医療連携も緊密に行われ、ターミナル期の方も安心して過ごすことができます。レクリエーションでは、そよ風グループオリジナルの趣味活動があるほか、食事は専門の栄養士が作った美味しいメニューを堪能できるなど、暮らしのなかに楽しみが詰まっている施設です。
居室は4人部屋が4部屋あり、利用しやすい価格設定で提供されています。
費用・料金
施設の費用は月払い方式となり、部屋タイプにより料金が異なります。
個室は入居時に敷金240,000円が必要です。月々の支払いは、個室182,600円、4人部屋135,480円となります。費用のなかに家賃・管理費(水光熱費込み)・食費が含まれています。
見学・体験入居
施設への見学は予約制のため、あらかじめ希望日の連絡が必要です。
体験入居については空室がある場合に利用できます。1泊2日の料金は、食費を含め8,640円(税込)になります。
また、介護保険を利用したショートステイの利用も実施しています。
リスクマネジメント
施設では非常災害対策として、スプリンクラーや消火器などの消防設備を設置しているほか、各居室に緊急通報装置を備えています。
また下記訓練や研修を実施し、安全衛生管理対策に努めています。
・事故発生など緊急時の対応研修
・非常災害時の対応研修
・非常災害時の避難・救出訓練
・感染症及び食中毒の発生の予防の研修
口コミ・評判(新道ケアコミュニティそよ風)
口コミは利用者のご家族から匿名で収集したものです。内容の真偽についてかいごDB編集部では保障しておりませんのでご了承ください。
かつら
さんからの評判・口コミ
施設の雰囲気について
外観はそれなりに綺麗なマンションです。居室はそれほど広くありませんが、窓が大きくてよく光が入るので明るいのが良いです。施設の食堂兼機能訓練室はこじんまりとしていますが、とても清潔で綺麗に掃除されているので安心です。マンション型の施設なので、ある程度自立できる方の利用者が多く、レクリエーションも企画されるので施設内で友達を作ることも出来ます。
施設のサービスついて
介護士は24時間で、看護師も日中は勤務しているので比較的人員は揃っているように思えます。特にこの施設の良い所はレクリエーションです。そよ風ルネッサと言うガイドラインに基づいたレクリエーションをしてくれます。これは、自分がやりたいものをその日のプログラムの中から選んで行うが出来るので、日々自分が楽しめるレクリエーションを自分で選んで積極的に参加できるように工夫されています。受け身のレクリエーションではなくて、自発的なレクリエーションなので利用者が楽しめます。
行き方・アクセスについて
地下鉄鶴舞線 浅間町駅 3番出口から徒歩4分ほどです。出口から出てきてSS23ビルを右に見ながら直進します。4つ目の小さな交差点(100円ローソンがる)を通り過ぎると右側に施設が見えます。駅の出口から1本道なのですぐに分かります。
周辺環境について
駅から施設までの間にはスーパーなどがありません。100円ローソンのみあるので、そこを活用するか地元で必要な日用品は買ってくる必要があります。近くには幅下公園や新道中央公園などの中規模公園があります。幅下公園は緑が多く都会の中のオアシスのようですし、新道中央公園は新しく整備されて器具やベンチなどが綺麗です。この2つの公園をローテンションして、天気のよい時にはそこで読書などをしていました。どちらも歩いて10分以内で施設からすぐに行けます。お見舞いをした後は、駅近くでいくつかある居酒屋などで飲んで帰るのを楽しみにしていました。やきとり大吉 浅間町店やいち寅がお気に入りでした。特にいち寅は、洋食屋さんでしっかりとご飯も食べられる居酒屋でお勧めです。