編集部おすすめポイント
・最寄駅から徒歩3分でありながら周辺は緑に恵まれ、色とりどりの花が咲く庭園も有する施設
・介護に関わる職員が2:1以上の手厚い介護体制
・毎月の季節に由来するイベントや、外出レクリエーションを実施
概要・運営方針
「ライフコミューン南与野」は、埼玉県さいたま市中央区鈴谷にある介護付き有料老人ホームです。
最寄り駅であるJR埼京線「南与野」駅東口より徒歩約3分とアクセスが便利な立地です。JR京浜東北線「北浦和」駅からバスを利用しても「南与野駅北入口」下車徒歩約2分で到着します。
駅前にはスーパーがあり、浦和所坂バイパス沿いには飲食店やコーヒーのチェーン店が点在しています。畑や公園など緑を感じるスポットが多い点も魅力です。ホームの広い庭園にも色とりどりの花が咲き、身近に季節を感じることができます。
ライフコミューンはご利用者の幸せな環境へのアルゴニズムとして、美味しい食事・快適な居住空間・医療の連携・生活を豊かにする催し・スタッフの育成を掲げています。料金プランは選択方式となっており、前払金0円プランも用意されています。
見学・体験入居
体験入居は1泊2日、夕食・朝食付き。原則として2週間を上限としています。
口コミ・評判(ライフコミューン南与野)
口コミは利用者のご家族から匿名で収集したものです。内容の真偽についてかいごDB編集部では保障しておりませんのでご了承ください。
白いすわべ
さんからの評判・口コミ
施設やスタッフさんの雰囲気について
最初から介護付有料老人ホームとして建設された建物のため、バリアフリーが徹底されており、廊下には腰の高さに手すりが設置されています。また、4階建ての建物であり、周囲に高層建築物がないことから、冬の季節には4階から富士山が見えるそうです。入居していた親族は、富士山が見えることを大変気に入っていました。さらに、敷地が広いため緑が豊かであり、のどかな雰囲気が好きだと本人が言っていました。
食事は薄味だと本人は言っていましたが、施設長によると、厚生労働省の規則によって病院と同じカロリー、塩分などが定められているため薄味となることは仕方がないと説明を受けました。
なお、施設長や担当介護士、看護師の方たちはフレンドリーに入居者に接してくれたため、本人はすっかりこの老人ホームに馴染んでいました。そして、お気に入りのイベントは、将棋と言っていました。
入居者さんの雰囲気について
入居者の年齢層は60代から90代の方までいらっしゃったようです。なかには末期がんに罹患している方もいらっしゃいました。積極的治療を望まないため、提携しているクリニックの医師が定期的に往診し、緩和ケアをおこなっていたようです。
入居者の介護度合いは、要支援の方から要介護5の方までいらっしゃいました。しかし、在宅介護が困難となってから仕方なく老人ホームに入居するケースが多いため、要介護度は4や5の人が多かったようです。
なお、足腰が健康な入居者の場合は、気が合う人同士でお互いの部屋を行き来して、お茶を飲んでお喋りをしていたようです。一方、足腰が不自由で、自分ひとりでは動けない入居者は、レクリエーションや食事のとき以外は自室でひとりで過ごすケースが多いようでした。
行き方・アクセスについて
電車で訪問する場合は、埼京線の南与野駅で下車し、東口にでます。そして線路沿いに北上して歩き、そば店の左脇の路地を入っていくとライフコミューン南与野の入口に着きます。南与野駅からは徒歩5分の場所にありますし、大宮駅方面から来る場合は、電車の車内から老人ホームが見えます。
車で訪問する場合は、国道463号線(浦和所沢バイパス)を走行し、浦和方面からくる場合は、埼京線ホームの手前で左折すると、ライフコミューン南与野の入口に着きます。
周辺環境・よく立ち寄った場所について
入居している親族に面会に行くときは、いったん南与野駅の西口に出て、スーパーのベルクで本人が好物にしているお菓子を買ったり、お茶や紅茶を購入していきました。また、衣料品店のしまむらにも立ち寄り、必要な下着やパジャマなども購入していきました。
また、本人を外出させたときは、嚥下力があったときは、近所にある回転寿司店に連れて行ったこともあります。老人ホームではお寿司は味わえないため、喜んで食べていました。また、本人の状態が良好のときは、外出用の服に着替えてタクシーで浦和駅前まで行き、百貨店の伊勢丹に入っているお店で食事をしたり、お茶を飲んだこともあります。
私たち親族も、老人ホームを訪れたあとは、タクシーで浦和駅西口エリアまで行き、焼き肉店や寿司店により食事を楽しんだり、喫茶店に入ってコーヒーを飲んでお喋りをしました。南与野駅周辺には喫茶店や大人が食事を楽しめるお店がないため、タクシーで浦和駅エリアへ行くか、電車で大宮駅まで行くしか方法がなかったのです。