こもれびはうす きたくり [住宅型有料老人ホーム]

口コミ・評判(こもれびはうすきたくり)

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ふちの さんからの評判・口コミ

施設やスタッフさんの雰囲気について

老人ホームというよりも、田舎の大きな一軒家という表現がふさわしい建物です。 玄関を入ってすぐの廊下をまっすぐ進むと食堂があり、こちらは入居者の方々がよく集まって過ごされる談話室や広間のような役割も果たしています。 食堂内には部屋干しの洗濯物がかかっていたりして、親戚の家に遊びに来たようなアットホームな雰囲気が良いなと思いました。 食事は調理担当のスタッフさんの手作りで、入居者は基本的に食堂内で食事を摂ります。介助が必要な方には介護士さんがつきます。入居者数があまり多くないこともあり、介護士さんの目が全員にきちんと行き届いている印象を受けました。 また、時々近くを散歩するほか、車でショッピングセンターなどにお出かけすることもあったと聞いています。誕生会などお楽しみ会も開いて下さっていました。 全体的に穏やかな雰囲気に包まれている施設です。スタッフさんも皆さん感じが良く、親身になってお世話をして下さいました。親族は既に他界しましたが、こちらでお世話になって良かったと家族ともども感謝しております。

入居者さんの雰囲気について

年齢層は大体70?80代以上の方が多く、認知症の症状のある方がほとんどです。親族が入居していたときは車椅子利用の方が多く、杖や手押し車利用で歩いている方も何人かいました。食事やお茶の時間以外は部屋で休んでいらっしゃる方もいますが、起きて車椅子や椅子に座れる方は食堂に集まってテレビを見たり、談笑したりして過ごされていました。医師が在駐している訳ではありませんが、週1度検診があります。何か異常があれば、スタッフさんがすぐに医師の診察を受けさせて下さいます。

行き方・アクセスについて

車を利用した場合は、松本駅から約15分 。 電車利用の場合、松本駅から松本電鉄上高地線に乗車→大庭駅にて下車→徒歩約15分です。 （以下、駅からの道順） 大庭駅を出たら踏切を渡り、南方向にひたすら直進します。途中、信号のある十字路を通りますが、そこも直進。 さらにしばらく行くと、左側に神社、右側に小学校のある十字路に出ます。そこで右折して直進すると、すぐに二叉に分かれている道があるので、こちらは左折。小学校を左手に見ながら進んでいく形です。 少しすると十字路に出るので、左折。小学校の方に向かって歩く形です。 小学校の前まで来たら右折して、小学校と田んぼの間の道を進んでいきます。すぐに小さなT字路に出るので、右折。小学校を背にする形で、民家の間の通りを進みます。少しすると左手に施設が見えてきます。

周辺環境・よく立ち寄った場所について

基本的に電車を利用して施設に行っていましたが、最寄りの大庭駅周辺にはほとんど何もないので、必要な買い物は松本駅か、県外在住だったので地元で済ませていました。松本は駅ビルに飲食店やドラッグストア、本屋、ファッション店が入っています。 駅ビル内のヴィドフランスはイートインの席数が多く、ゆっくり過ごせるためよく立ち寄っていました。 少し時間があるときは、気分転換に蔵造りの街並みを楽しめる中町通りを散策したり、松本城に足を運んだりしていました。 また、最寄りの大庭駅から、施設とは逆側に15分ほど歩いたところに日本浮世絵博物館があります。時間の空いたときに訪れてみると楽しいかと思います。 ただ、入居者との外出となると基本的に車が必要です。入居していた親族とは、安曇野ちひろ美術館に出かけました。施設からは車で約40分です。こちらはバリアフリーのため、車椅子利用でも移動がしやすいです。 園内にはカフェもあり、さらに併設の公園は飲食物の持ち込みができます。館内の展示だけでなく、公園の散策も楽しめるスポットなのでおすすめです。